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RosettaCalc ロゼッタカルク

RosettaCalc (ロゼッタカルク)は
多言語・多桁計算・記数法表現も可能な電卓ソフトです。
 ロゼッタカルクという名前は、かの「ロゼッタ・ストーン」にちなんだものです。  アラビア数字のみならず、インド数字など世界の地域で異なる数字を使った数値表現や  ローマ数字など古代の数値表現を含む独特な記数法、および「n進法」の表現などを  100桁程度の計算なら余裕でこなす高い基本性能で、強力にサポートします。

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  ※アラビア数字とは、日本へはヨーロッパから伝わった、いわゆる算用数字 [1234567890] のことで
   インド数字というのは アラビア語圏やペルシア語圏で使われる [١٢٣٤٥٦٧٨٩٠] や [۱۲۳۴۵۶۷۸۹۰] のことです。
   数字の源流はインドで、まずインドからアラビアに伝わったためインド数字、それがアラビアからヨーロッパに伝わったためアラビア数字と呼ばれます。
   世界にはこれら以外にも様々な字形をもつ数値表現専用の文字(数字)があり、実際の計算や記録に使われています。

  ※ロゼッタ・ストーンとは、ナポレオン時代にエジプトのロゼッタで発見された石碑で、3つの言語で刻まれた同じ内容の碑文が
   古代エジブトの神聖文字「ヒエログリフ」の解読に大きな役割を果たしたとされるものです。現在はイギリスの大英博物館にあります。
   ロゼッタカルクの名前は、そのロゼッタと、電卓(calculator)のカルクを合わせたものです。

概要 Overview




 一般的な電卓に求められる機能はすべて装備した上で、使いやすさや視認性をも重視しており
 2・8・16進数で求められる入力方式への対応や、小数を含めた多数桁での計算、さらには
 外装の色も好みに合わせて変更できるなど、普通の電卓としても標準以上の利便性を有しています。

 Unicode により進行中の(歴史的なものを含む)世界中の文字が実用化されつつあることから
 古今東西の独特な文化に育まれた、様々な数値表現に対応しています。


【基本機能】(抜粋)
 多桁計算(最大10000桁)、内税・外税計算、税率変更、縦横レイアウト切替、直算電卓機能、
 端数処理選択(切り捨て・切り上げ・四捨五入・五捨五入)、数字ボタンに表示する文字の変更、
 表示域の文字の大きさや本体色・表示色などを自由に設定可能、数値の前後へ定型文字列の追加編集、
 フォント設定、進法入力、文字列編集、命数の一覧表(日・韓・中・英・印・SI接頭辞)

 ※多桁計算では「型」を用いず、基本に忠実に、ソフトウェア的な手法を用いて計算しています。
 ※多桁計算(多倍長演算)の際には、桁数が多くなるほど「計算に時間がかかる」ようになります。
  これは「1÷3=」などの単純計算でも容易に発生するもので、電卓としては避けようがないため
  小数点以下の桁数(リミッタ)の設定により、必要な時だけ計算するよう、安全策を講じています。

 

【数値表現】(抜粋)
 標準的な十進法の地域ごとの表現(数値表現に使う数字の文字・桁区切り・小数点・マイナス符号の選択)、
 万進法など漢字文化圏の数値表現(日本や中国の漢数字・朝鮮語ハングル・ベトナム語チュノム・蘇州号碼)
 ローマ数字(時代や地域による各種表記法に対応・4000以上の数値も表現可能)、エーゲ数字、
 ギリシア(アッティカ式・イオニア式)、コプト、ゴート、グルジア(現ジョージア)、アルメニア、
 キリル、グラゴル、ゲエズ(エチオピア)、ヘブライ、アブジャド(アラビア語・ペルシア語)、
 点字数字(日本語の発音変化に対応)、エジプト・ヒエログリフ、メロエ、コプト・エパクト、
 ルーミー数字記号、楔形文字の数字(バビロニアの六十進法にも対応)、フェニキア系、ブラーフミー系、
 アリヤバータ、カタパヤーディ、ドラヴィダ系、算木数字、マヤ数字(二十進法、記号数字・象形文字)、
 英語(英文での数値表現・巨大数の命数単語表現を含む)、n進法(2~64進数)

 ※数値表現などのpdf説明書の一部(執筆途上のもの)は、当アプリのご登録後に別途ダウンロードとなります。
  (pdf説明書は当アプリの詳細ページや「資料」ページでも公開しています。)
 ※古代文字など一般向けでない文字の表示に用いるフォントは、必要に応じてインストールしてください。
 ※フォントが揃いにくい文字には、Unicode私用領域へ個人で自由に設定できる「外字」を用いています。

 

 ※地域の数字や古代文字などの表示に使う「フォント」は個別に「設定」できますが
  当アプリに「付属」はしていません。説明ページにフリーフォント等の参考資料を掲示していますので
  必要に応じてダウンロードしていただき、パソコンにインストールしてご利用ください。
  なお、フリーウェア「推奨フォントのダウンローダ」も別途ご提供しており
  当アプリで必要な推奨フォントについては簡単にインストールすることができますのでご利用ください。

 ※フォントが揃いにくい一部の数字などには「外字」を用いており、電卓専用に設定した
  付属の外字ファイルを併用できます。外字は特に使わなくても構いませんし、自作もできますが
  個々の外字はコードポイントが決めてあり字数が多く字形のバランスも取りにくいため、自作は手間がかかります。
  当方で作成した付属の外字ファイルをご利用ください。
  なお、外字について詳しくはフリーウェア「外字サポーター」も別途ご提供しておりますのでご利用ください。

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添付書類  Annexies

RosettaCalc 付属 pdf
 詳しい説明は 以下の pdf にまとめてありますので ご参照ください。
 (pdf は WEBブラウザ では見づらいので、是非ダウンロードして Adobe Acrobat 等の pdfビューワ でご覧ください。)
 (おすすめ無料 pdfビューワ:[PDF-XChange Viewer]:普段から使えるように設定しておくと便利です。)
 (なお当アプリでは 電卓画面の「説明」ボタンから これら pdf を自動ダウンロードして pdfビューワ で表示できます。)
 
電卓画面 Calculator文字列編集 EditingToolフォント & 外字 Fonts and EUDC
設定画面・基本
 • 基本設定 SettingBase
 • 表示切替 NumChange
数字 Digits (十進式記数法)
漢字文化圏 Sinosphere (CJKV:中日韓越)
記数法1記数法2
 • ローマ数字 Roman • 点字数字 Braille • アリヤバータ数字 Aryabhata
 • エーゲ数字 Aegean • エジプト・ヒエログリフ数字
 Egyptian Hieroglyph
 • カタパヤーディ数字 Katapayadi
 • ギリシア数字 Greek • ドラヴィダ系数字 Dravidians
 • コプト数字 Coptic • エジプト系数字 Egyptians • ワラング・クシティ数字 Warang Citi
 • ゴート数字 Gothic • コプト・エパクト数字 Coptic Epact • パハウ・フモン数字 Pahawh Hmong
 • グルジア数字 Georgian • ルーミー数字記号
 Rumi Numeral Symbols
 • メンデ数字 Mende Kikakui
 • アルメニア数字 Armenian • 算木数字 Counting Rods
 • キリル数字 Cyrillic • 楔形数字 Cuneiform[[ 資料 ]] • マヤ数字 Maya
 • グラゴル数字 Glagolitic • 古代ペルシア数字 Old Percian • エトルリア系数字 Etruscans
 • ゲエズ数字 Ge'ez • 古代アラビア系数字 Old Arabians • 英語(記数法) English Numeration
 • ヘブライ数字 Hebrew • レバント系数字 Levantines • マッピング Mapping
 • アブジャド数字 Abjad • ブラーフミー系数字 Brahmis
進法追加
 • 基数法(n進数) Radix • 追加 Additions
 • 2・8・10・16進数(補数対応・進法入力対応) RadixComp • ユーザー辞書 UserDic

ギャラリー Gallery


 

 



 


 
 


 
 

 

 
 


 
 



 
 


 

 

 


 

 

 





 

 

 

 
(123,456,789₍₁₀₎ = 9VXX9₍₆₀₎ = 9×60⁴ + 31×60³ + 33×60² + 33×60¹ + 9)
 
(√2 ≒ 1.4142135623₍₁₀₎ = 1.OpA7k2e7em₍₆₀₎
  = 1 + 24×60⁻¹ + 51×60⁻² + 10×60⁻³ + 7×60⁻⁴ + 46×60⁻⁵ + 2×60⁻⁶ + 40×60⁻⁷ + 7×60⁻⁸ + 40×60⁻⁹ + 48×60⁻¹⁰)



 

 
 
 
 
 

 
 





 







 
 

 
 

 
 
 
 
(1,234,567,890₍₁₀₎ = J5G0JEA₍₂₀₎ = 19×20⁶ + 5×20⁵ + 16×20⁴ + 0×20³ + 19×20² + 14×20¹ + 10)


 

 

 
 


 
 

 
 
 

 
 
 


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対応状況

インストールした当アプリを最初に起動したときの状況です。(サブ画面は初期表示位置から移動させています。)
以下の画像の元の大きさは、すべて 1,920 x 1,200 (16:10) に統一しています。(24インチ(ワイド)画面に相当)


Windows 10
 

Windows 8.1
 

Windows 7
 

Windows Vista
 

Windows XP につきましては → こちら をご参照ください。)

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